本日の為替相場は、米国の雇用統計前ということもあり、今のところ大きな動きはありません。
今週は、ドル円、クロス円が特に強い1週間となりましたが、その中でもポンド円の勢いが特に目立ちます。
現在、最弱といわれているポンド円ですが、8/16に底を打った可能性があり、雇用統計の話の前に、ポンド円の波形を確認してみたいと思います。
エンディングダイアゴナルで当面の底を打ったポンド円?
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今年のこれまでの下降は、5波動推進波と予想していますが、8/16の129.069の5波完成で、ポンド円為替相場は当面の底を打った可能性があります。
この下降推進波は、4波動目のランニングトライアングルからの5波動目が延長してきた、5波動目延長型の推進波と予想されます。
最後の5-5波は下降する力が弱く、エンディングダイアゴナルトライアングルで、トランケーション(3波の安値を更新できない)で終了したのではないでしょうか。
その辺りを、時間軸を落としたチャートで確認してみます。
上のチャートはポンド円為替相場4時間足です。
ポンド円の5-5波は、ABCDEの5波動構成の特殊な推進波であるエンディングダイアゴナルトライアングルの可能性があります。
エンディングダイアゴナルトライアングルは、推進波の最後の5波動目に現れてきます。
トレンド転換のサインになることが多く、もしポンド円のこの下降がエンディングダイアゴナルトライアングルだとしたならば、8/16の129.069(緑丸)で、当面の底を確認したことになります。
となると、現在の上昇は衝撃波の1波動目と考えることができ、現在の勢いも納得できます。
次の押し目の修正2波の終点付近は絶好の買場になるかもしれません。
いよいよ本日は米国の雇用統計の発表があります。
もう既に、当初の計画の半分のロングは仕込んであるのですが、押し目なく上昇しているドル円なので、その後は仕込めていません。
良いタイミングがあれば、追加で仕込みたいと考えてはいるのですが、本日の雇用統計は、もしサプライズ的な悪い内容であれば、ここまでのロングの損切りで大きな下げも予想されるため、本日は枚数を落として勝負してみます。
検討した結果、102.135にロングの指値を置いておこうと思います。
この102.135は、デイリーフィボナッチPivotのサポート4で、3波のフィボナッチ比率38.2のリトレイスポイントにも近いという単純な理由です。
もし上に跳ねた場合は参加はしない予定です。
以上、本日の為替予想でした。
最後の5-5波は下降する力が弱く、エンディングダイアゴナルトライアングルで、トランケーション(3波の安値を更新できない)で終了したのではないでしょうか。
その辺りを、時間軸を落としたチャートで確認してみます。
ポンド円為替相場直近の波形
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ポンド円の5-5波は、ABCDEの5波動構成の特殊な推進波であるエンディングダイアゴナルトライアングルの可能性があります。
エンディングダイアゴナルトライアングルは、推進波の最後の5波動目に現れてきます。
トレンド転換のサインになることが多く、もしポンド円のこの下降がエンディングダイアゴナルトライアングルだとしたならば、8/16の129.069(緑丸)で、当面の底を確認したことになります。
となると、現在の上昇は衝撃波の1波動目と考えることができ、現在の勢いも納得できます。
次の押し目の修正2波の終点付近は絶好の買場になるかもしれません。
フィボナッチPivotサポート4に指値
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もう既に、当初の計画の半分のロングは仕込んであるのですが、押し目なく上昇しているドル円なので、その後は仕込めていません。
良いタイミングがあれば、追加で仕込みたいと考えてはいるのですが、本日の雇用統計は、もしサプライズ的な悪い内容であれば、ここまでのロングの損切りで大きな下げも予想されるため、本日は枚数を落として勝負してみます。
検討した結果、102.135にロングの指値を置いておこうと思います。
この102.135は、デイリーフィボナッチPivotのサポート4で、3波のフィボナッチ比率38.2のリトレイスポイントにも近いという単純な理由です。
もし上に跳ねた場合は参加はしない予定です。
以上、本日の為替予想でした。