勝負の分かれ目  今日の為替予想

ドル円為替相場は100.70を割り込んできましたが、米国経済指標後から反転してきています。

かなり激しい動きですが、なんとか99.99(トレンド転換ポイントと予想)は、実線でキープできています。


また、ユーロ円は修正波の終点(推定)からの1波動目のフィボナッチ比率100のリトレイスから、かなりいい波形で上昇してきています。




ドル円、マンスリーF.Pivotサホート1からの反転

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上のチャートはドル円為替相場4時間足です。

昨日は、99.99をヒゲで下回ってきましたが、マンスリーフィボナッチPivotのサポート1から反転して、実線でキープしています。

個人的には、先日のポジション計画通り、青丸を下回った時点で、ポジションはスクエアにしましたが、99.99でロングを再度仕込むことができました。

米国のCPIの発表前に仕込みましたので不安もありましたが、何とか反転してきています。

しかし、青丸を割ってきたことにより、直近の波形の判断が難しくなっています。










ドル円、推進波を構成できるかが焦点


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上のチャートはドル円為替相場1時間足です。

ここからの注目ポイントは、この上昇が5波動の推進波になるか、3波動の修正波になるかです。

この上昇が、赤ラインのように推進波になり、青丸を実線で超えてくれば、下降推進波を否定することができ、ダブルボトムからの上昇が見込めますが、もしこの上昇が3波動になり青丸を超えてこれなければ、さらなる下降の可能性が高くなります。

というのも、100.70を下回ったことにより、現在の下降が推進波である可能性がでてきたからです。

ただ、昨日は1波の1.272倍から反転してきており、1.618倍には届いていません。


本日は、このポイントに注意しながら、もし3波動構成になりそうな展開になれば、ロングのポジションの3/2を利確しようと考えています(枚数が多いので)。

5波動構成になれば、当然ながら99.99を下回らない限り、ポジションはホールド予定です。

2020年頃までホールドできるようなポジションになればいいのですが。